遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
今年も『続・しあさっての幸せ』と『ジルの店』をよろしくお願いいたします。
さてこのシリーズ、今回で完結する予定でした。
が、後に述べる理由により完結はもう少し先になりそうです。
そこでこれまでに気が付いたことなどを備忘録的に書いておこうと思います。
そもそもなぜ剥がれないピルケースにこだわっているのか。
その理由はこちら。
そして、妥協策とエポキシレジンでの取り組みがこちら。
なぜ今回で完結しなかったかというと、ズバリシリコンモールド作りに失敗しているからです。
いやー難しい。
詳しい工程を書くと著作権に触れるので割愛しますが、シリコン以前にぷっくりと盛り上がった型を作ることからしてもういくつもの試作品を無駄にしています。
でもピルケースは作りたいので取り敢えずUVレジンのみで剥がれないようにするコツをまとめてみました。
なんだ、そんなことか、と思われる方もいるでしょうが、永遠の初心者わいなりにとっては重要なことです。
1.あらかじめやすりがけをする。
2.収縮率の低いレジン液を使う。
3.低いワット数(弱い太陽光)でじっくりと硬化させる。
こんなところでしょうか。
2.ですが、私は現在二通りの方法で様子を見ています。
下地にabc500enのアンダーコート、上にはグリーンオーシャンのデコフィットソフトを使う方法。
もう一つは下地にパジコのグミータイプを使い、上には普通の星の雫を使う方法です。
後は最低でも一か月は手元に置いて観察すること。
作った時の室温や湿度などにも左右される気がします。
最後に、まだすべてをエポキシレジンで作る事を諦めたわけではありません。
これからもつるっつるの型作りに挑戦していきます。
(もう10個以上没にしてる...。)
こんなところでしょうか。
他にもこんなコツがあるよー、とどなたかコメント欄で教えてくれればいいなー。
そんな奇特な人は居ないか...(笑)
もう二年前に作って売れたピルケース。
soldにもかかわらずいまだにとてもアクセスが多いです。